定点観測

Posted by elanbeat Mon, 06 Mar 2006 01:21:00 GMT

子供が生まれたときに、ある人からこんなアドバイスを受けました。

カメラにフィルムを入れて、毎日、同じ位置・同じ条件で子供の写真を1枚撮り続けるといい。大体一月に一本のフィルムを消費するだけで、それほどお金もかからないし、その子が大きくなったときにとてもいい記録になるから。

それから3年、私はそのアドバイスをすっかり忘れていました。今回GR Digitalを買ったことで写真に興味がわき、昔買った(ような気がした)フィルタを探すために家の奥深くに眠っていたNikon F70を発掘したとき、そのアドバイスを思い出したのでした。

もちろん事あるごとにデジタルカメラで子供の写真を撮り続けています。その数は現在で約9千枚になりました。しかし、毎日同じ時間に同じ位置で撮ったものはありません。もし3年間それを続けていて、今見ることが出来たら、それはもう大記録になっていたと想像するのです。たった3年でも..。

今回のIGノーベル賞栄養学賞の受賞理由は、従来の栄養学を根本から変えたドクター・中松の ReBody(リボディ ここをクリック)理論という全く新しい研究に対するものである。 中松義郎博士がこの研究の為、42歳から77歳の現在迄の35年間自分が食べた食事の写真を撮り続け、その枚数1万枚以上。
... IGノーベル賞 中松義郎博士が受賞

去年のIGノーベル賞はドクター中松氏が受賞しました。自分の食事を定点観測して頭のよくなるための食事を考案したというものです。研究内容やIGノーベル賞はさておいても、35年もの間写真を撮り続け、それを材料に研究するということは、なかなか凡人に出来るものではありませんね。

毎月定点観測的に自分の顔を撮って、客観的に見較べると面白いかも知れないと、そんなことを思いました。
...昔の写真|松本大のつぶやき

なるほど。定点観測でわかることというのは意外に多いのかも知れません。写真の思わぬ可能性に気づかせて頂いた気分です。

遅ればせながら、子供の定点観測を始めてみようと思います。

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